Monday, September 17, 2007

これでおいらもインテラー

いっこ前のエントリで届いたシリーズをやりましたが、もいっこ「届いた」があるのでした。それは…

iMac (Late 2006)_1.jpg
なんかでかい箱!!

iMac (Late 2006)_2.jpg
iMac (Late 2006)がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

そんなわけで、iMac (Mid 2007)が発表された直後にiMac (Late 2006) 20" 2.16GHzをポチっとしました。Apple StoreのSpecial Dealsで未開封新品を。Pismo→iBook G4→サブディスプレイ導入と使ってきたので、デスクトップが広い! そんでデスクが狭い!! 何故Late2006なのかっちゅうと、理由はイロイロあるのですが…

・Mid2007はデザインが好きになれない
アルミ筐体なのはイイとして、あのディスプレイのクロブチはなんなのか良くわからない。さんざん色んな所で書かれてますし、職場でも言ってる人が居ましたが、まさに遺影という表現がピッタリです。クロブチなのはメガネだけで充分。
どっかのサイトでライターが、「どんなアスペクト比のビデオを見ても黒い帯が見えづらく、没入できる」みたいなことを書いてて、わからないでもないけど、そんなにビデオをMacで見ないし。
確かにクールっちゃクールなデザインだけど、どことなくPCっぽい。PCっぽいってか、ぶっちゃけVAIOっぽい。VAIOってよく知らんけど。

・Mid2007はツヤツヤ液晶
Mid2007を遺影Macたらしめている最大の要因がこれ。割と抑えられているとはいえ、写り込みはやっぱり気になるし、あのギラギラしたディスプレイに長時間向かって作業をしようという気にはなれない。

大きな理由はこのふたつ、見た目に関することでした。
確かに中身に目を向ければ、バススピードは上がってるし、メモリは4ギガ載るし、FireWire800付いてるし、ビデオはRadeon HD 2000シリーズだし、ちょっと薄くなってるし、イイことづくめです。それでもやっぱりあのiMacを部屋には置きたくなかった。
Penrynを待つだの、Nehalemが気になるだのと以前書きましたが、Merom→Penrynの間にiMacのデザイン刷新は無いでしょう。変わるとしたらNehalemのタイミングだろうから、あと1年半〜2年弱程度は現状のデザインということになります。
実物を見たら印象も変わるかなと思っていたのですが、「悪くないけど、なんか違うなぁ」という印象は拭えませんでした。大体アルミとガラスでエレガントとか言って、裏はポリカーボネートだし。そうなってくると急いでLate 2006を! というわけで、職場で隣の席のPower Mac G5ユーザに見守られながら、ポチっと。

iMac (Late 2006)_3.jpg
ネコミミ液晶には退役していただきました

非常にイイです、満足してます。白くてカワイイし、G4 800MHzに比べれば爆速だし、作業スペースは広いし、今までのラップトップと比べると液晶の質も申し分ないし。ともあれこのMacにIntelハイッテルと思うと、感慨深いものがあります。
そんな感じでG5ユーザの同僚に自慢しまくってたら、その数週間後、彼はMid2007 24"を購入しましたとさ。あんなにデザインがしょぼいだの言ってたのに… 流石に妻帯者は甲斐性が違います。
だけどちっとも羨ましくないのが不思議です。逆にLate2006を買って良かったなぁ、と思う甲斐性無しのHKTLVなのでした。ではでは。

…まあ、ちょっとは羨ましいかな。

Sunday, September 16, 2007

夏休み終了によせて

おえーす、ご無沙汰しております。今年の夏はあちかったですね。あんまり暑かったもんで、ずいぶん放ったらかしにしてました。HKTLVです。
ちょっと今年の夏を振り返ってみましょう…

moo_1
ロンドンからなんか届いたー、と思ったら… (送り主をよく見ればわかるけど)

moo_2
mooのカードでした!

moo_3
アバウトミーのキャンペーンで当たったやつ。どうせ当たらんと思ってテキトーに写真を選んだんだけど、当たるならもっとマジメに選ぶんだった… ってかHakutōloveの"ō"が化けて"?"になってるし。まあこれはこれでステキ。

success_1
サクセスからなんか届いたー、と思ったら…

success_2
おさわり探偵団のピンズでした!
なんで届いたのか記憶にないのですが、まあたぶん酔っぱらった勢いで応募したとかそんなところでしょう。これで今日からおさわり探偵。んふんふ。

ってかおさわり探偵、気になってはいるけどやってないんですよね。サクセスの人に申し訳が立たないっす。

そんな感じで、iPhotoのライブラリから今年の夏を総括してみました。ほんと忙しくって、「外で遊んだー!!」的な写真がなくて愕然とする結果でしたが。
そんな肩ならし的エントリでした。ではでは。

MOO | We love to print
アバウトミー - 自分発見プロフィール|プロフ (放置中)
おさわり探偵 小沢里奈

Monday, July 30, 2007

ドラクエソード、NHK教育、睡魔

おえーす、ゴブサタしております、HKTLVです。

先々週くらいからWiiのドラゴンクエストソードばっかりやってて、ブログどころではありませんでした。いや、まじでおもしろいっす。ボイス? いらねえなあ、とか、対象年齢低そうだな、なんてやる前までは思ってました。ところがどっこい、えらい楽しいじゃないですか。気が付いたら「食らえ!」とか叫びながらWiiリモコン振ってますよ。やべー。もう腕と肩が痛いのなんのって。

閑話休題。昨日は選挙でしたね、だもんでテレビはどこも選挙番組ばっかりでした。そんな中、NHK教育で22時からやってた番組のことなどを少し。「ミューズの微笑み ~夏 ときめき美術館~」って3つの美術館を紹介する番組だったのですが、なかなか興味深かった。横須賀美術館、朝倉彫塑館、感覚ミュージアムを写真家の桐島ローランドが廻るって構成だったのですが、どの美術館も素敵な感じでモエモエでした。いいなぁ、行きたいなぁ、的なそんな。

そんなにしょっちゅう美術館とか行くわけじゃないんですが、こないだ町田の版画美術館に行ってみて、やっぱたまにはこういうとこ来たほうがイイなぁ、なんて思ったんですよね。外に出てるのに没入する感じっちゅうのか、なんか感覚が開いてんのか閉じてんのか分からんけど、不思議な心地良い感触を味わえたもんですから。

うーむ、他にも書こうと思ってたことがあるんですが、眠くなってきました。だので別のエントリで書いたり書かなかったりしようと思います。ではでは、またね。

DRAGON QUEST SWORDS

ミューズの微笑み~夏 ときめき美術館~ | NHK 番組表
横須賀美術館
朝倉彫塑館
感覚ミュージアム

Tuesday, July 17, 2007

入稿しなきゃ、明日には

今週いっぱいで、そろそろひと段落つくかな。シゴトが。

そんなシゴトの最中、今年初の西瓜を食べたよ。うまかったー。

watermelon
W42CAで撮るとどうも眠たい写真になってしまう。ボンヤリしたっていうのか、いまひとつ美味そうじゃないよね。Gimpで無理矢理シャープネスかけて、彩度上げて、みたいなそんな。W21CAはテキトーに撮ってもそれなりだったんだけど…

きゅうりペプシがアマアマで飲めたもんじゃないので、ウオツカで割ってみた。

vodca ice cucumber
半分凍らして、ウオツカ6:きゅうり4程の割合。甘いのでガンガン呑んでたら、夜中に吐いたよ。翌朝ウオツカの瓶を見たら、信じられないくらい減ってた。

そんな日記。HKTLVがお送りしましたー、んじゃ。
あぁん、もう、Flickrが重い!!

Tuesday, July 10, 2007

ScrobblePod 試用中

使い方がよくわかんねー!! readmeさえ無いってどういう了見だこのアプリ!
サイト見たら、「ドキュメントは今書いてっから、ちょっと待っててね」みたいなことが書いてあるけど、なんだそりゃ!!

…まあiScrobblerがイマイチなので、もう少しガマンして使ってみようと思います。こういう試行錯誤はイライラするけど、キライじゃないので。

ではではおやすみなさいまし、HKTLVでしたっ。

iScrobbler と ScrobblePod

うっす、ゴブサタしておりますHKTLVです。
今日はちょっとだけ余裕があるので、とりとめないメモでも。内容ないよ。
いつもか。

すぐ飽きると思ったLast.fm、しばらく続いてますが、それもこれもiScrobbler.appっちゅうナイスなアプリがあってのことでした。もともとLast.fm純正だったiScrobbler.appですが、バージョン1.2.1をもって開発終了。代わって用意されたのがLast.fm.appちゅうムダに高機能な、要はいらん機能満載のアプリケーションでした。今はどうだか知りませんが、iPodで聴いた曲をscrobblingできないし、2バイト文字が含まれた曲もscrobblingできない。その上やたら重い。

同じことを考えた人が居たんでしょうね。Scrobbler.appは有志により開発が続けられていました。Last.fm.appのような問題もなくて、愛用しておりました。

だけど、リビジョンを重ねるごとにいらん機能が増えていったiScrobbler.app。うんざりしてたところに、決定打の1.5 beta 5がリリースされました。変なエラーばっかり吐いて、まともに動きゃあしねえ。

そんな時、新しもの好きでScrobblePod.appちゅうのを発見。

このエントリを書こうとした人は途中で寝てしまいました。
こんどまた適当に頑張ります。


iScrobbler – Groups at Last.fm
ScrobblePod - Last.fm for your iPod
新しもの好きのダウンロード 〜Mac フリーソフト新着情報〜
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 - アンサイクロペディア

Monday, June 25, 2007

白血球ブルーズ

ぐわわわわ、メルツバウかっこいい。かっこいいんだかなんなんだかよくわからんところがかっこいい。ひらがなばっかり、HKTLVです。

先月末に受けた健康診断の結果がやってまいりまして。非常にめでたいことに、劇的に中性脂肪の値が減っておりました。なんと去年の半分以下! 基準値を余裕でクリアですよ。やったー、これで血液スーパー健康じゃんとか思ったら…

なんか白血球が少ないらしいです。なんかめんどくさい病気でしょうか。
それではまた、おやすみなさいまし。。。

ちなみに、去年の健康診断の結果はこんなんでした
中性脂肪ブルーズ

Wednesday, June 20, 2007

逃げちゃダメってこともないと思う、逃げんけど

つまんないことでも書いたほうがイイのか、つまんないことなら書かないほうがイイのか。そんなつまんないことを考えてるヒマがあるなら書くぜ。HKTLVだ。

おシゴトですが、えらい忙しい。忙しすぎて、仕事中についボーっとしてしまうくらいに忙しい。所謂バッファがオーバーフローした状態。忙しい忙しいと言う人間は実際そんなに忙しくなくて、「忙しい」と言いたいだけなことが多いが、それでも忙しい。よし、「忙しい」って何度も書いてるうちに、だんだん自分が忙しくないような気がしてきた、いいぞ。

そんな忙しさも、月末売りの媒体を入稿したことによって少しだけ緩和されそうかな。と思ったけど、また明日なんかの打ち合わせだ。こんなエントリを書いている場合ではない。そもそも眠い。

いくつか入稿したんだけど、ひとつだけ非常に後味の悪いというか、後悔が残るものになってしまった。ぶっちゃけ酷い。だけどまあ、あんな無茶苦茶なスケジュールじゃあ、ムリねえよなぁとか思ったりもする。言い訳だ。

入稿しちゃったものは仕方がない、印刷所は待ってくれても媒体の売り日は待ってくれないのだから。あー、切り換えなければならない。

シゴトの合間にトイレで鏡を見たら、まぶたが見事な三重だか四重になっていた。帰りの電車の窓に映った自分の顔が、疲れた大人の顔になっているとヘコむが、それと同じような気分になった。

インドあたりに逃亡したいぜ。ではでは。

きゅうりペプシ
きゅうりペプシ買った、まだ飲んでないよ

Sunday, June 17, 2007

「菊池伶司とその時代」展、雑感

どーもー、HKTLVですこんばんは。
今日はこないだちょっと書いた、町田市立国際版画美術館での常設展「菊池伶司とその時代」に行ってきたんで、そのことを書きまっす。長く書く気はないんで、ワインでも飲みながらどうぞ。うまいよ、ワイン。

***
まあ兎に角圧倒された。薄ら笑いが浮んでくる程に圧倒された。新日曜美術館を観ての感想では、"ドキュメンタリスティックでポエトリー"なんて書いたが、違った。違うというか当らずとも遠からずといった感じか。菊池伶司の版画はドキュメンタリーと言うには生々し過ぎるし、ポエティックと呼べるほど感傷的なものではなかった。

菊池の作品は大小併せて24点の版画と2点の銅板、1点の亜鉛版が展示されており、2周観て廻ったのだが、1周目はとにかく度肝を抜かれっぱなしだった。何にかって考えるとよくわからなくて困るのだが、作品から感じられる強烈なエネルギーっていうのか。描画された線の一本一本から、菊池が制作していた時間を想起させられて本当にまいった。版の腐食が生み出すダイナミズムと、ニードルで細かく繊細に刻まれた描線。じっくりひとつの作品を観た後、横に展示された次の作品に目を向ける度に「うわ、出たよこれ」なんて考えていた。

"Alligator Message"(68年2月)と"Observer 1"(68年5月)、これらはまさしくマスターピースだった。他にも"Lecture"(68年3月)や、68年4月の題名不詳の作品、"Writing-Lecture"(68年7月)、"Writing-Process"(68年7月)など、素晴らしい作品は枚挙に暇がないのだが、先に挙げた2点は特に菊池の真骨頂ではないかと感じた。芸術に関して理屈を捏ねるやつはめんどくさい、なんて考えている自分がこんなことを書くのもこそばゆいのだが、空間の使いかたが最高に美しいのだ。あらら「美しい」って書いちゃったよ。

少し休んだ後の2周目では、少しだけ冷静に作品を観ることができた。それにしても、よくよく考えてみると展示されている作品のすべてが、67年から68年に制作されたものだ。菊池が版画の制作に取り組んでいた時期が67年から68年で、68年に亡くなっているのだから当然なのだが、これは様々な意味で驚異的だと言わざるを得ない。僅か2年に満たない期間で展示されている24点を含め、60点余りの作品を制作したということ。さらには、その作品のどれもがもの凄い熱のようなものを帯びたものであるということ。自分は版画家でも、ましてや芸術家でもないからわからないが、作品を創るっていうのはとんでもなく自己を擦り減らす仕事のはず。単純な「作業」としての版画作りであったとしても、相当にしんどいはずだ。ましてや菊池は作品としての版画を創っていたのだから。いや、自己を擦り減らす仕事だったからこそ、成し得たことなのだろうか。

"ドキュメンタリスティックでありながらポエティック"といった観る前の印象は少し変わった。だがこれが60年代の作品か、という驚きは変わらなかった。常設展示室の入り口の文章にこうあった。

菊池伶司の銅版画は、まぎれもなく、'60年代の風を敏感に感じた彼自身の感性の刻印であり、時代の遺産でもあります。


菊池が感じたのは60年代の風で、それがこれらの作品を生み出したのか。これらの作品はその時代の遺産なのか。自分にはそうは思えなかった、菊池はもっと普遍的なものを感じて、それを表現しようとしたのではないか。「遺産」などと大層な、古めかしいものではなく、菊池の作品は今でもストレートに生々しさをもって響く表現ではないだろうか。そんなことを思った展示だった。

***
そんな感じっす。売店で書籍「菊池伶司 版と言葉」を買ったんですが、結構良さそうです。単に作品集ってわけじゃなくて、作品の図版と"For Reiji Kikuchi"と題された3人の文章、菊池自身による日記的な文章などからなる本でした。

ただ本に図版は載ってますが、町田に行ける人は行っといたほうが良いかと思います。っていうのは、小さな図版だとどうしても印刷に出ない線とか、ディテールが甘い部分が多いんですよ。実物をじっくり観るのとはやっぱ違いますから。「菊池伶司とその時代」展は、来週24日までです。もっかい行こうかなーとか考えてますが、どうなることやら…

そうそう、国際版画美術館がある芹ヶ谷公園も非常にのどかで、ステキな公園でしたよ。町田の喧騒から少し離れただけであんな空間があるなんて、なかなかイイじゃん、町田! 見直したよ! って感じでした。それじゃ!

machidacat-thumbs
帰りに見つけた保護色ねこ

kikuchibook-thumbs
菊池伶司 版と言葉

国際版画美術館 常設展 菊池伶司とその時代/町田市ホームページ:常設展について
国際版画美術館/町田市ホームページ:アクセス方法など

町田国際版画美術館・常設展示室 | 町田市立国際版画美術館 友の会:展示作品について
町田立国際版画美術館・友の会だより

アルカホリック土曜日→日曜日

ワインが超うまい。HKTLVだ。

先週は酷く体調が悪くて、ワケワカランほどに忙しかった。ちょっと前までヒマだったぶん、余計に忙しさがしんどかった。

なんか書こうと思ったけど、ワイン飲んだらもうどうでもよくなってきた。そういえばアルコールを摂取するのも久しぶりのような気が。

そろそろ町田の国際版画美術館に行ってみようか。

いつでも音楽は傍に居るけど、もっと深淵に触れたいぜ。

アイディアなんていっこうに浮かばん、シゴトの企画を進めるので手いっぱいさ。まあ悪かないけど。深淵に触れるのは難しいな、こりゃ。

今日は隣人が騒いでないから眠れそう。うーん、やっぱりたまにはワインも悪くないにゃー。ではでは。

Tuesday, June 12, 2007

ネボケマナコでWWDC

ハードウェアぜんぜんなし!
ZFSに関しての発表もなし! Sunのジョナサンしょんぼり!!

で、早速Safari3 Betaをインストールしてみたら、見事に2.xを置き換えてくれやがった!! SafariStandやらなんやら入れてるもんだから立ち上がりゃあしねえ!! ビーチボールぐるぐる。。。

Safari for Windowsかぁ… 今日は早めに出社して、おシゴトPCに入れてみよっと。ウェブ屋は大変になるだろうなぁ。あー、Safari立ち上がらん… SafariStandアンインストールするか、2.xに戻すか、どうしよう。

いいや、2.xに戻そっと。あー眠い。以上、Firefoxからお送りしました!

かんたんなまとめはこちらでも、、、
WWDC 2007 スティーブ・ジョブズ キーノート - Engadget Japanese

Monday, June 11, 2007

お菓子大好き、的な

なんかもう、すっかり週イチ更新のブログですね。どうも季節の変わり目は調子が悪いHKTLVです。ジジイか。

えっと、あと2時間ほどでWWDCが始まるわけですが、ぼくは寝ますよ。寝ますが、今日の昼間はWWDCのことが気になって、仕方がなかったですよ。Brushed Metalの新iMacとやらは出るのか、ウルトラポータブルのMacが発表されちゃったりするのか、そしてOne more thingは?
もう11日ですか、末売りの媒体にちっとも手が付けられてないのに、スティーブの基調講演のことを考えて悶々としていましたとさ。

…賑やかしに最近食べたお菓子の写真でも。

ritzbits.jpg
Ritz bitsのピーナツバター、うまい。日本でも売らないかな。

oreo.jpg
オレオのチョコクリームサンド、これまたうまい。アメリカ人がうらやましい。

donutplant.jpg
ドーナツプラントのドーナツ。うまうま。

よし、ちょっと元気出てきた。髭剃って寝よっと。iMac楽しみ。。。

Worldwide Developers Conference 2007

Tuesday, June 05, 2007

気付いたらもう6月だよ

押忍、HKTLVだ。ようやく風邪が治ってきたよ。

先日CBSがLast.fmを買収しましたが、その頃からiScrobblerがうまくscrobblingしてくれません。今夜は暑いのでiBookのファンが全開です、真夏が思いやられます。

"日々" on Picasa Web Albums、更新しました。ではでは。眠い!

Days
日々 (days)

Monday, May 28, 2007

真夏はまだか (忘備録:新日曜美術館のことなど)

咳のしすぎで体じゅうが痛い。ども、HKTLVです。
風邪でしんどいのでダラダラと書きます。寝てばかりじゃ治るものも治りません。
メモみたいなのです。レッツリハビリです。

先日、Wiiを買ってしまった。人から売ってもらったので、現金払い。お陰で家計は火の車だ。ホントにどうしようってくらい火の車。急な話だっただけに余計に。けどまあ欲しかったから仕方ない。

Wiiのゼルダをやりたいけど、前述の通り火の車なのでバーチャルコンソールの初代ゼルダとリンクの冒険をやる。やばい、おもしれー。

そんなことより昨日、夜8時から「新日曜美術館」@NHK教育を観た。

正確には8時ちょっと過ぎから観たんだが、ガツンとやられた。版画家、菊池伶司を特集していたんだけど、びっくりした。

まず作品が画面に映っているのを観て、「今の」作品かと思った。グラフじゃんこれ、とか思った。グラフっつっても壁に描くグラフィティじゃなくて、紙ベースやなんかのグラフィティ。そんなのグラフじゃないって意見もあるけど、私はそれはそれでグラフだと思う。

何に驚いたかって、それが60年代の作品だってことにだ。彼の生い立ちもまた、興味深いものだったが、なんにせよ作品が新しかった。新しいって形容は違うか、たぶん10年後20年後に観ても新しいんだろうから。なんつうのかな、普遍的ってのか。

ドキュメンタリスティックでありながら、どこかポエトリーつうのか。なんだ、熱が上がってきたみたい。まあ言葉なんて足りないくらいがちょうどいいんだ。言葉を持たないヒトは、大抵そういう言い訳を使う。

ともあれ、6月24日まで町田市国際版画美術館で「菊池伶司とその時代」って常設展をやってるそうなので、時間をとってチェックしようかと。あと、「菊池伶司 版と言葉」って作品集(?)も出てるみたい。

以上、まさに備忘録ってエントリでした。んじゃ、みなさまは風邪など召しませぬよう、あと麻疹にもお気をつけて。では、またね!

銅版に刻まれた生 伝説の版画家・菊池伶司|新日曜美術館
新日曜美術館
NHKオンライン

国際版画美術館 常設展 菊池伶司とその時代/町田市ホームページ
国際版画美術館/町田市ホームページ
町田市公式Webサイト

Amazon.co.jp: 菊池伶司版と言葉: 本: 堀江 敏幸 (アフィリエイトじゃないよ)

Monday, May 21, 2007

アバウトミーはじめました。

うすうす、ブルーマンデーはいかがでしたか、HKTLVです。

先週末の仕事中、どっかのニュースサイトか誰かのブログだかでニフティアバウトミーってサービスのことを知りまして、土曜日から早速始めてみましたよ。べつにソーシャルが嫌いなわけじゃないんですよね、クローズドなソーシャルは好きじゃないですけど。だいたいソーシャルソーシャルって書いてて、ソーシャルって何だかよく解ってないですしね。

何をするサービスかってえと、なんだね、見ていただくのがイチバン分かりやすいかと思うのでとりあえずリンクをぺたり。

ブログやらLast.fmやらのフィードをまとめる、オンラインの自分まとめサイトって感じでしょうか。あとは他のユーザがつくった質問なんかに答えたりとか、これが意外とオモシロかったりしてます。

とりあえずブログ、Flickr、Picasa Web Albums、Last.fmとdel.icio.usのフィードを登録して、しばらく楽しんでみようかと思います。そうそう、del.icio.usもちょっと前からアカウント取って試してるんですが、ようやく慣れてきました。イイかもしれない、なんて今さらながら感じてたりします。

なんだか眠いや、それじゃまたね。

Wednesday, May 16, 2007

新しいMacが欲しいにゃー (にゃーとか言うな)

MacBookのマイナーアップデート、来ましたね。ほんとに取り立てて書くことがないマイナーなアップデートなわけですが、逆にこれでMacBook Proのアップデートが楽しみになります。とは言え、インテルハイッテルMacなので、だいたいの見当が付いてしまうのはちょっぴりつまんないですが。どうせSanta Rosa的(無線LANモジュールはインテル製を採用しないだろうから「的」)なアーキテクチャになって、ムニャムニャみたいな感じでしょう。まだLEDバックライトは採用しないだろうから、筐体デザインの更新もないでしょうし。

あれだ、ウワサのウルトラポータブルってのが気になりますね。そんな中途半端なマシンが出ても買いませんけど。うーん考えてみると、このiBook G4も約3年以上使ってるんですよね。そろそろ新しいのが欲しいなとは思っているんですが… 次はやっぱiMacかなぁ、基本持ち歩かないし。

いえね、こないだYouTube用にムービーを作って、みたいなことをちょっと書いたじゃないですか。で、iMovieをいじってみたんですが重くってねぇ、作業してる時間よりレンダリングの時間の方が長いっておかしいじゃないですか。まあ動画をやろうとするとそんなもんなんですけど。せめてGarageBandをいじる時くらいのサクサク感は欲しいんですよ。うーむ、とりあえずPenrynあたりに向けておカネを貯めようかな… PenrynはムリでもNehalemの頃までにはなんとかしたいなぁ。

うだうだとHKTLVがお送りしました。それじゃ、またね。

Monday, May 14, 2007

D・T・P! D・T・P! (Quarkは道を開けろ)

本日の帰りのデンシャは、久しぶりに命の危険を感じる混みっぷりでした。
生きているってすばらしい、HKTLVです。

とある印刷会社の方に、近頃の仕事の様子について伺う機会がありまして、今日はそのことを少し。喜ばしいのはCTP刷版がずいぶんメジャーになってきていること。全体の7〜8割はフィルムレスによる刷版で仕事ができているようです。進行上の工程が減らせてクリエイティブも出版社も、そして何より印刷会社がニコニコでイイことづくめのCTP刷版、サイコー!! フィルムなんてこの調子で絶滅してくだされば良いと思います。そういうことを書くと、対応が遅れている(遅れざるを得ない)中小の印刷所に悪いですけど。

仕事場におじゃましたんですが、やっぱりG4が多い。MDDがずらっと並ぶさまは壮観ではありますが、ディスプレイに映っているのはすべてOS 9。申し訳程度に置いてあるG5でOS Xは動いてましたが。聞いたところ、入稿されるデータの殆どは未だQuark4のものだそうです(3.3じゃない!)。割合で言うと過半数は、とのことでした。7〜8割でなかっただけまだマシなのかもしれませんが、Quark4.0日本語版が出荷されたのが1998年、約10年前に出たソフトウェアが未だにメインストリームというのは明らかに異常な事態と言わざるを得ません。ソフトは勿論、OCFやCIDなどの古いフォントやプラグインに投資されたおカネなどのことを考えると、変化しにくい業界というのも理解はできるのですが…

InDesignやAcrobatのPDFによるレスプルーフワークフロー、RGBワークフローが主流になる日なんて果たして来るのか、そんなブルーな気分になります。しかしです、すぐ間近にAdobe CS3日本語版の出荷が待ち構えています。Intel Macにネイティブ対応したCS3は、果たしてDTP業界を変える起爆剤となるのでしょうか。ってかなるとイイなぁ。「Quarkって何それ?」「PDF/X-1a? 古い古い、RGBのPDF/X-4で入稿しようよ」、そんな業界はきっとハッピーでキラキラしている筈です。考えるだけでニヤニヤしてしまいます。…スイマセンちょっとオーゲサでした。

とは言え、CS3の登場が即業界のOS X、InDesignへの移行の起爆剤になることはないでしょう。そんなことは解っています。そこにはおカネの問題は勿論、うず高く積み上げられたノウハウの問題もあるでしょう。だけど、ちょっとしたキッカケにはなるだろうなと思うんです。もう既にOpenTypeのフォントを安く使える環境も整いつつあるし、OS Xはすっかり安定してそこそこ軽いイイOSになった、それを速く運用できるマシンも揃ってる。そこに真打ちのレイアウトソフトが来ちゃったら、もう移行をためらう要素は無い筈。おカネなんて2〜3年でペイできるさ。さあQuark XPressよ道を開けろ、OS 9とともにやすらかに眠ってくれ。

そんな大風呂敷を広げた感じで終わります。ではでは。

Sunday, May 13, 2007

アンタイトルド

年明けにテキトーに変えていたデザインを、また変更しました。まずは、バックグラウンドが真っ白だと、目が疲れるってことで色を付けました。あとLiquidレイアウトはやっぱり個人的にイヤなので、Fixedレイアウトに戻しました。どうもLiquidレイアウトでブラウザのウインドウを広げると、間延びして読みにくい感じがするんですよね。まあLiquidかFixedかってずっと論争になってる問題なので、個人的な好みでしかないんですが。最後にserif/明朝系のフォントをメインに使うのをやめました。なんだかヘヴィな雰囲気になっちゃうのが、どうも違うなって気がしまして。

てか、ほとんどbloggerの機能を使って、ソースを直でいじってるわけでもないのに、なんでこんなに疲れるんだ… もう今日は行間を調整したところでやめようっと、目がショボショボするよ…

Safariで見るとフォントが小せえなぁ… ヘッダの部分はやっぱ前みたく画像にしようかなぁ… いじりたい所が多すぎるよ。他にやることいっぱいあるのに、なんでこんなことやってるんだ… もう眠てえ・・・んじゃまた、HKTLVでしたー。

Sunday, May 06, 2007

データの冗長化は大事です

明日からお仕事、そんな方も多いのではないでしょうか。HKTLVです。
本日はゴールデンウィーク終了企画で、ちょっと前にケータイ(W21CA)で撮った妙なムービーに変な音を付けてYouTube辺りに上げてみようかと思ったのですよ。
けどですね、miniSDをMacにマウントしてみたら何故かファイルが壊れまくっておりまして、ヘコんでしまいました。。。だのでムービー企画はまた今度ということで、先延しにしたいと。
別にそんなに大事なファイルが壊れてたわけじゃないんですが、人に添付したりされたりした画像とかがね、壊れちゃったりしてるとちょっとヘコみますよ実際。

まあ何が書きたいのかって言うと、バックアップは大事ですよと。ハードディスクがトんでから、相談されても店員さんも困っちゃいますよ。そんなアキハバラの思い出です。あー、今度からケータイのメールも全部Gmailに転送しよっかな… つまんないメールばかりになること請け合いですけど。

さあ平日だ、早速校了日が待ちかまえているぞ。そんなわけで、みなさまもホドホドにがんばって頑張ってくらさい。んじゃ、またね!

"keep on drunk" on picasa web albums、コーシンしました。
keep on drunk
keep on drunk

Friday, May 04, 2007

うららかな

おえーす、ゴールデンウィークですね。HKTLVだ。

070502_spring-1.jpg
タンポポは、英語でダンデライオン

070502_spring-2.jpg
1:1で撮れるリコーのカメラが欲しいので

070502_spring-3.jpg
Gimp.appで1:1にトリミングしてみた、気分だけでも

以上、麗らかな春の日からお届けしました。ではでは。