咳のしすぎで体じゅうが痛い。ども、HKTLVです。
風邪でしんどいのでダラダラと書きます。寝てばかりじゃ治るものも治りません。
メモみたいなのです。レッツリハビリです。
先日、Wiiを買ってしまった。人から売ってもらったので、現金払い。お陰で家計は火の車だ。ホントにどうしようってくらい火の車。急な話だっただけに余計に。けどまあ欲しかったから仕方ない。
Wiiのゼルダをやりたいけど、前述の通り火の車なのでバーチャルコンソールの初代ゼルダとリンクの冒険をやる。やばい、おもしれー。
そんなことより昨日、夜8時から「新日曜美術館」@NHK教育を観た。
正確には8時ちょっと過ぎから観たんだが、ガツンとやられた。版画家、菊池伶司を特集していたんだけど、びっくりした。
まず作品が画面に映っているのを観て、「今の」作品かと思った。グラフじゃんこれ、とか思った。グラフっつっても壁に描くグラフィティじゃなくて、紙ベースやなんかのグラフィティ。そんなのグラフじゃないって意見もあるけど、私はそれはそれでグラフだと思う。
何に驚いたかって、それが60年代の作品だってことにだ。彼の生い立ちもまた、興味深いものだったが、なんにせよ作品が新しかった。新しいって形容は違うか、たぶん10年後20年後に観ても新しいんだろうから。なんつうのかな、普遍的ってのか。
ドキュメンタリスティックでありながら、どこかポエトリーつうのか。なんだ、熱が上がってきたみたい。まあ言葉なんて足りないくらいがちょうどいいんだ。言葉を持たないヒトは、大抵そういう言い訳を使う。
ともあれ、6月24日まで町田市国際版画美術館で「菊池伶司とその時代」って常設展をやってるそうなので、時間をとってチェックしようかと。あと、「菊池伶司 版と言葉」って作品集(?)も出てるみたい。
以上、まさに備忘録ってエントリでした。んじゃ、みなさまは風邪など召しませぬよう、あと麻疹にもお気をつけて。では、またね!
銅版に刻まれた生 伝説の版画家・菊池伶司|新日曜美術館
新日曜美術館
NHKオンライン
国際版画美術館 常設展 菊池伶司とその時代/町田市ホームページ
国際版画美術館/町田市ホームページ
町田市公式Webサイト
Amazon.co.jp: 菊池伶司版と言葉: 本: 堀江 敏幸 (アフィリエイトじゃないよ)
Monday, May 28, 2007
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