Monday, September 17, 2007

これでおいらもインテラー

いっこ前のエントリで届いたシリーズをやりましたが、もいっこ「届いた」があるのでした。それは…

iMac (Late 2006)_1.jpg
なんかでかい箱!!

iMac (Late 2006)_2.jpg
iMac (Late 2006)がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

そんなわけで、iMac (Mid 2007)が発表された直後にiMac (Late 2006) 20" 2.16GHzをポチっとしました。Apple StoreのSpecial Dealsで未開封新品を。Pismo→iBook G4→サブディスプレイ導入と使ってきたので、デスクトップが広い! そんでデスクが狭い!! 何故Late2006なのかっちゅうと、理由はイロイロあるのですが…

・Mid2007はデザインが好きになれない
アルミ筐体なのはイイとして、あのディスプレイのクロブチはなんなのか良くわからない。さんざん色んな所で書かれてますし、職場でも言ってる人が居ましたが、まさに遺影という表現がピッタリです。クロブチなのはメガネだけで充分。
どっかのサイトでライターが、「どんなアスペクト比のビデオを見ても黒い帯が見えづらく、没入できる」みたいなことを書いてて、わからないでもないけど、そんなにビデオをMacで見ないし。
確かにクールっちゃクールなデザインだけど、どことなくPCっぽい。PCっぽいってか、ぶっちゃけVAIOっぽい。VAIOってよく知らんけど。

・Mid2007はツヤツヤ液晶
Mid2007を遺影Macたらしめている最大の要因がこれ。割と抑えられているとはいえ、写り込みはやっぱり気になるし、あのギラギラしたディスプレイに長時間向かって作業をしようという気にはなれない。

大きな理由はこのふたつ、見た目に関することでした。
確かに中身に目を向ければ、バススピードは上がってるし、メモリは4ギガ載るし、FireWire800付いてるし、ビデオはRadeon HD 2000シリーズだし、ちょっと薄くなってるし、イイことづくめです。それでもやっぱりあのiMacを部屋には置きたくなかった。
Penrynを待つだの、Nehalemが気になるだのと以前書きましたが、Merom→Penrynの間にiMacのデザイン刷新は無いでしょう。変わるとしたらNehalemのタイミングだろうから、あと1年半〜2年弱程度は現状のデザインということになります。
実物を見たら印象も変わるかなと思っていたのですが、「悪くないけど、なんか違うなぁ」という印象は拭えませんでした。大体アルミとガラスでエレガントとか言って、裏はポリカーボネートだし。そうなってくると急いでLate 2006を! というわけで、職場で隣の席のPower Mac G5ユーザに見守られながら、ポチっと。

iMac (Late 2006)_3.jpg
ネコミミ液晶には退役していただきました

非常にイイです、満足してます。白くてカワイイし、G4 800MHzに比べれば爆速だし、作業スペースは広いし、今までのラップトップと比べると液晶の質も申し分ないし。ともあれこのMacにIntelハイッテルと思うと、感慨深いものがあります。
そんな感じでG5ユーザの同僚に自慢しまくってたら、その数週間後、彼はMid2007 24"を購入しましたとさ。あんなにデザインがしょぼいだの言ってたのに… 流石に妻帯者は甲斐性が違います。
だけどちっとも羨ましくないのが不思議です。逆にLate2006を買って良かったなぁ、と思う甲斐性無しのHKTLVなのでした。ではでは。

…まあ、ちょっとは羨ましいかな。

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